私が「子どもの自立」が大切だと思う理由。

私が得意とするのは、「お母さんが楽になって、家族が自立するしくみ作り」です。
しかし、そんなに自立って大事?
そんなことを改めて考える機会がありました。

ライフオーガナイザーの仲間で、兵庫宝塚の家庭環境オーガナイザー 横田ちひろさんのブログ。
猫のぼくちゃんの写真にも、とっても癒されるので是非読んでください。
「人に迷惑かけたくないから、子どもを自立させたい?」

この最後、ちひろちゃんが書いている言葉の、
「人に迷惑かけない様に、お子さんに自立しなさい、自立しなさい。なんでも自分で出来る様になりなさい。って、一体どこを目指して仰っているのかなあ・・・」
というところ。

別に人に迷惑をかけちゃいけない!ってそんなに強く思わないですし、
うっかり者の私はあちこちで迷惑かけまくってますし、
それでも人に恵まれて、ありがたいことに毎日生活をしております。

ではでは、「私は何のために子どもに自立して欲しいと思ってるのかなぁ?」と考えました。

自立って何やろう?

《自立》を辞書で調べると、

自立:他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。
助力も受けないのね!これは知りませんでした。

私が考えている「自立」は、自分ですることやペース配分を考えて、より良い方法を工夫したり、自分で行動を選択することができる状態です。

どちらかというと、《自律》に近いですね。

自律:他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。

なぜ自立して欲しいと思って暮らしを整えるのか

今回考えて出た答えが、
「自分で居心地良い状態を作り出せるようになって欲しいから」
ということでした。

もし、家が散らかっていて掃除ができてなくても、自分で快適な空間にできる。
もし、母がいなくても、自分で美味しいと思える料理が作れる。
清潔な服が着れる、風呂に入れる、etc….

自分で選ぶ快適さを、自分のやり方で、マイペースで作り出せる。
それが出来たら、親の元を離れたとしても生きていけます。

そして、自分の生活力に心配がなければ、行きたい道が出来た時、「どこへでも行ける!」と自分を信じられるでしょう。

どうしたら生活力がつく?

私は一人暮らしをしたことがありませんが、学生時代が終わる頃にはある程度の家事はできるようになっていました。
それは母が小さい頃から教えてくれたからで、お手伝いをするうちに身についたことです。とても感謝しています。

昔は躾として厳しく言い聞かせていたこともありますが、ライフオーガナイザーになってからは、
「やりたい!」と思った時にできる環境を整えるようにしました。

お料理がしたい!と思えば一緒にキッチンに立てるようにしておく、
お片づけをしてくれる時は簡単に片づいた!と思える仕組みにしておく、
私のやり方を見せて教え、自分のやり方を考えさせる。
img_1286

毎日の生活の中でルーティーンになるような仕組みにする。
ある程度の枠組みをつくり、あとは任せてアレンジさせる。
あまり強制するのではなく、自分のタイミングですることを促す。

そうすることで、自主的にお手伝いをしてくれるようになりました。

お手伝いが「喜び」になり、自信がつく

我が家の子ども隊は、かなり家事力が高いです。
小さい頃、祖父母と同居していたのでゆっくりお手伝いを育むことができたこともありがたいことです。
元々面倒くさがり屋の私は、「子ども隊を戦力として育てよう!」という思惑がありましたし、できるようになった今は、私がしている家事を、「ブラック母さん」と揶揄されるくらいの低賃金でお手伝いをしてもらっています。笑

それでも子ども隊が家事をしてくれるのは、「その方が快適になることを知っているから」です。
それで10円でももらえれば、ラッキーなことです。笑
私が仕事でいなかったり、所々滞ってきたり、時間がなかったり、という時には本当にすごい力を発揮してくれます。

私が喜ぶ、という喜び。
役に立っている、という喜び。
お小遣いもゲット!笑

これも大切なモチベーションですよね。
 
思春期に入ってたり、片足突っ込んでたり、案外早く入りそうな子ども隊と暮らしていると、やらせようと思っても、そうそう上手くはいきません。

びっくりするくらい部屋が散らかっていることももちろんありますし、うだうだと過ごすこともあります。
それでも、「やればできる子」YDKなので、ある程度放っておけます。
これは母の精神衛生上、かなり大切なこと。

毎日キリキリしているのは、みんながしんどいですよね。

だからこそ、
「自分で居心地良い状態を作り出せるようになるための自立」を重要だと考えています。

あなたはどうして、子どもに自立して欲しいですか?

Loading Facebook Comments ...

コメントを残す