しないといけないけど、めんどくさいこと、毎日何かしらあると思います。
散らかってるテーブルの上を片づけるとか
溜まった洗濯物を片づけるとか
どうやってスタートしますか?
お嬢の場合
スタートスイッチは?
土曜日、学校から帰ってきた長女とお昼ご飯を食べながら、ふと彼女が家事をするときの話になりました。
普段は私がいない時に家事をしてくれているので、知らなかった話です。
お嬢の家事スイッチが入るのは2点だそう。
- キッチンシンクに洗い物がたまって使いづらい
- お母さんが帰ってくる時間から逆算して始める時間を決める
以前に出かけていた私が「食べてないお茶碗片づけんの、しんどいわー」と言ったそうで、(苦笑)できるだけやってくれます。
我が家は家事をしてくれたらパパからもらうお小遣いと別に、私が労働分の賃金を払います。やった分だけもらえます。
結構稼いでますよ。
スタートしたら、あとはルーティンで
そこから、
テーブルを片づける
↓
食洗機に茶碗を入れる
↓
キッチンを掃除する
↓
掃除機をかける
という順番なんだそうです。
この間にスマホ見たりとかしながらこなしてくれてるようです。
火曜日はYouTubeの好きな音楽のランキング配信を聞いてるんですって。
つまり、その時間がスイッチになっている。
週1〜2回このルーティンで家事をこなしてくれています。
主婦並みのルーティン、ホレボレしました 笑
私の場合
朝のスイッチはラジオ体操
朝6:25から10分、Eテレで「テレビ体操」が放送されています。
普段ほぼ運動をしないので、せめて今ある筋肉を落とさないようにと思ってやっています。
この体操のいいところは、毎日少しずつ内容が違うこと。飽きなくていいんです。
ライフオーガナイザー1級の時に使った「レバレッジ」というワーク(毎日決めたことに取り組み、記録をつけていきます)の時もラジオ体操をしていました。
6:00 起床
↓
洗濯機を回す
↓
お湯をわかす
↓
お白湯を飲む
↓
6:25 ラジオ体操
↓
自分の身支度、と続きます。
これで始めると、スムーズに行けば8:00には朝家事終了です。
ラジオ体操までは「ルーティンとして決める」ことにしました。
決めると迷うより楽!
でも実は、ずっと続けているわけではないのです。
ラジオ体操はレバレッジにしてから何度も中断し、何度も復活しています。
「ラジオ体操をする」と決めていたレバレッジの時は、するかどうかを考えないでしていました。
でもその縛りが終わってしまうと、「今日はやろうかな、やめとこうかな」と『悩んで決断』をするようになりました。
そうすると、みるみるやらなくなったのです。
で、またやろうと始めるけど、「ルーティン」にするまでになっていなくてフェイドアウトしていまうパターンでした。
だから今回は起きてからラジオ体操までをルーティンとして設定しました。
先日の三浦海岸でのメンタルオーガナイザーの合宿でもやりましたよ。
「選択疲れ」を防いで「意志の力」を上げる!
ルーティンを決めておくと「疲れない」
人は朝起きる瞬間から寝るまで何万回と決定を下しています。
その決定を使う度に、「意志の力」を使っているそうです。
その「意志の力」は、大きなプールの水みたいになっていて、決定を下す度に減っていくんだそうです。
なんだか夕方って疲れてきません?
それは肉体的に、ということもですが、頭の中が「選択疲れ」をしているのかもしれません。
ルーティンのいいところは、「考えなくていい、決めたことをする」ということ。
迷って疲れるより、決めたことをするようにしておけば、疲れないのですって!
大切なことにエネルギーを使いたい!
大切な決定などが多い場合、朝起きることから迷っていたら、意志の力は枯渇します。
スティーブ・ジョブズがいつも同じ黒いトップスとジーンズだったのも、着るものを迷うなんてことにエネルギーを使わないように、ということだったそうですね。
私も少しでも意志の力を有効に使えるように、他のことももう少しルーティン化に取り組んでみたいと思います!
あなたはどんなことにエネルギーを残しておきたいですか?
セミナーでは私たちがエネルギーをかけて取り組んだ暮らしの仕組み作りも赤裸々にお伝えします。
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こくちーず