夏休みのスケジュール表、我が家の変遷を書いた記事はこちら
夏休みスケジュール表の変遷【3兄弟と過ごす夏休み】
2017年は2016年の失敗(計画を立てなかったら、見事に最終日宿題に追われた)を踏まえ、またスケジュール表を作りました。
自分で把握することから
全体はマンスリーで
午前授業が増えるお嬢の試験終わりの週から早めに予定表を印刷しました。
以前は1週間でA41枚のウィークリー横バーチカルでしたが、全体を把握しやすいように4人分が書き込めるマンスリーを。
子ども隊の成長に伴い、あまり細かく書かなくても良くなったからです。
色分けですぐにわかる
我が家では4色ボールペンの色がそれぞれ当てはめられているので、名前を書かなくても誰の予定かがわかるようになっています。
お手伝いバイト表もこの色分けで計算します。
年上から私を含め、黒、緑、青、赤です。
スケジュール管理者は自分!
私が把握しているところまでを記入しておき、夏休みスケジュール会議をしました。
我が家は中3・中1・小4なので、今年から「基本としてスケジュール管理は自分でする」ということを確認しました。
- 習い事のレッスン予定、合宿詳細などはプリントアウトして個人へ渡す。
- 自分の予定は自分の手帳で管理する。
- 時間の使い方も自分次第!
ということで、作ったマンスリーには大まかにしか書きません。
みんなで見てわかる必要があるところだけを書き留めた、ということがポイントです。
時間や場所の詳細は、個人で把握しておく。
でも誰が出かける、やることがある、ということはみんながわかる。
情報のオーガナイズですね。
全員の予定を1日ずつ確認しながら、表に書き加えていきました。
バイト母さんは夏休みも働きますので、うーん、結構詰まっています!
全体と1日をそれぞれわかりやすく
全体はマンスリーで作りました。では1日の過ごし方は?
自分が見やすい形を作ってくれました
小さい頃ほど寝る時間をとやかく言わなくなってきた最近。
少々ダラダラが目についてはいましたが、あえて夏休みに見直してみよう!と、
ボンがこんな紙を作ってくれていました!
「活動時間表」
ネーミングもオリジナルのようです。
私も1日の予定表的なものをバーチカルで作ろうかと思っていたのですが、
これをもとに、それぞれが書き込みました。
何をしてもいい時間が多めなのが我が子らしいです^^
そして私には昼食と夕食の時間が決められたため、時間のノルマが発生しました 笑
予定表は「ものさし」
現在の状態に気づけることが大切
こうして2017年の夏休みは、例外はあれど、理想とする1日の過ごし方と、予定がどちらも見やすい状態になりました。
全員結構スケジュールが詰まっていますから、「毎日〇〇ページ」というやり方ができないので、宿題の配分も考えてもらわないといけません。
1日にできる宿題の量が自分でわかれば、「余裕!」とか「え?やばいかも?」とか、わかるようになってくれると思います。
結果はどうなるかまだ未知数ですが、それぞれ配分を考えているようです。
親は送迎と声かけのみ!
私が今年することは、食事の時間を守ることと 笑
子供達だけで行けない場所への送迎担当と、
「宿題できてんの?」よりもきっと穏やかにお互い過ごせますし、自分で管理できる喜びや達成感も育ってくれるのではないかと期待しています!
手帳を持ち寄りダイニングテーブルでそれぞれの予定を言い合った「夏休みスケジュール会議」、なかなか打ち合わせ感が出ていて面白かったです^^
最後には、みんなで行きたいところ、したいことも書いておきました!
いくつ叶うかな?
夏休みが始まったら、夏休みスケジュール会議、いかがですか?