母のいない時間について【チーム”家族”構成員インタビュー】

ひとりは寂しいよね?

家族がチームとして家庭運営、家事を分担している田中家。
構成員の皆様がどう考えているか、インタビューをしました。

お手伝いについて
労働という名の家事について

母のいない時間について

3回目は「母がいない時間」についてです。
バイトに出るようになって、夜のシフトに入る必要がありました。

母が夜に出かけるということ

元々は専業主婦で、お酒も飲めないため夜に出かける、なんて年に数回あるかないかでしたが、ライフオーガナイザーになってからは夜に出かけることも多くなりました。

セミナーの後の食事の席で学ぶことも山盛りありますからね。下戸でも宴は大好きなのです。セミナーと宴はセット!と刷り込んで来ました 笑

八尾にいた頃は母が近くにいてくれたのもあり、月に1回くらいは夜に家を空けることもありました。

我が家が私がいなくてもなんとかなる、ということに対して、最も大きな要因は3人兄弟だから、ということです。
2人でもなく3人。誰かいるから、1人きりになる可能性がかなり低いのです。

これは家族構成なので他のご家庭には当てはまらないことだとわかっています。

ただ、そのおかげで成長に伴い留守番をしてくれるようになり、誰かに常に頼らなくてもよくなりました。

定期的に仕事でいなくなる

今のバイト先に応募しようかと考えた時、夜のシフトに入る必要があって、どうしたものか・・・と家族に相談したところ、「ええんちゃう?大丈夫やで」という答えが返って来ました。

その言葉を信じて働き始めたのですが、10ヶ月経って改めて確認しました。

さえたん
母が夜にいないことについて、正直どう思う?
お嬢
自由な時間が定期的にあっていい。時々おらんくらいでいい。やることやっといたらいいし、帰ってくるまでに帳尻が合えばいいと思ってるから。
お母さんが働くことで、私らの労働も発生するからちょうどいいかも。
と正直に答えてくれたお嬢。ずっと母がべったり家にいるのは望まないそうです 笑

ボン
別にどっちでもいい。帰って来て話がしたいときにいて欲しいなーとは思う。
とボンが申しております。そう思ってくれて母は嬉しい。

末っ子ちゃん
一人になるのは寂しいし怖い。誰ががいてくれたら大丈夫。お母さんは働いてるのが当たり前やし。
お母さんがただいま、って帰ってくるときにため息つかないように、頑張ろうと思う。お母さんがおる時の方がダラダラしてしまう。

末っ子は物心ついたときには起業していました。なので働いてることには違和感はないようです。
ダンスのレッスンのスケジュールが変わって、シフトの調整がうまくいかなかった時があり、寂しい思いもさせてしまいました。
おかげでスケジュールに関しての仕組みを見直すことになりました。

ちなみに家にいると私がダラダラするから、子ども隊もダラダラです。でも私がいない時は、帳尻合わせていますね。

このままのペースがずっと続くかどうかはわかりませんが、今のところは問題がないので夜のシフトは当分続けると思われます。

パパはどうなんだろう?

出張も多いパパに、夜に子ども隊だけで留守番していることについて聞いて見ましたら、

パパ
子どもがグレてなければ全然いい
との事でした。結構寛大だった。 笑

私がいないときに、できるときは協力してくれるので、「どうせ」とは思わずに予定を伝えたりお願いしたりはしています。
アテにはしてないけど 笑 仲間はずれにはしていませんよー。

さえたん
私が専業主婦でなく、家のことも完璧じゃないし、すぐ疲れるし、その辺どう?
パパ
家にいる時間が長くて家事を全て母がしてると、家の中のことの精度が上がる。となると要求のレベルも上がる。
完璧じゃなくてちょうどいいし、家は適度に快適なのでいいでーす。

とのことでした。

ということで、今のところは問題がないようです。
状況が変われば、仕組みを変えればいいし、今のバイトは辞めたっていいんです。変化はしてもいい。
そう思っています。

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ライフオーガナイズを基本に、お母さんがかわいく・賢く・楽しく・朗らかに生きるためのヒントときっかけをお伝えしています。 お母さんが楽になって家族も自立する仕組み作りが得意です。