そういえばこの人は小さい頃から決定力があったんでした。
季節が変わる頃になると、そろそろ衣替えもしないとなぁって思いますよね。
我が家は卒業・入学でガラッと持ち物が変わるタイミングでもありました。
基本は衣替えも自分のタイミングで、とお願いしていますが、そうもいかないこともあります。
めんどくさいねん
オシャレは好きやけど
最近オシャレにもお目覚めの末っ子さん、小学6年生女子から中学生になりました。
お友達とお揃いのTシャツを買ったり、パパにおねだりしておりまして、洋服が増えてきました。
疲れてるねん
週3日はダンスのレッスンに通い、その他の日は日が暮れるまで友達と遊ぶ。
帰宅したらくたびれてて、宿題するので精一杯。
夕食後にはテレビを見ながらうたた寝して、そのまま朝…、と大変自由な毎日をお過ごしでした 笑
やりたくないことをする元気も時間もないねん!!というのが本音です^^
で、こうなる。
困ってないねん
人に言われるのが大嫌いな末っ子さん、お年頃ということもありまして注意しても反発するだけ。




と、聞く耳持たず。
自主性と母の葛藤
自分のタイミングが見つからない
上の2人は散らかって来れば自分のタイミングで片づけたり、必要があれば私にヘルプを出すので、私がイラッとする程の状態にはなりません。
定期テストがあるのはリセットに関係している気がしますね。
これからがとっても楽しみでございますわ〜。
「自分のことは自分で」を売りにしております我が家では、出来れば自分で片づけて欲しいのですが、末っ子さんはどうも無理っぽい。
なんせ、本人困ってない!と言い切りますんでね。
母から誘ってみた
ただ、姉と6畳の部屋をシェアしてるのでスペースも狭く、実際片づけにくいよね?と思ったので、
小さくなった服とかもあるやん?一緒に片づけようか。と誘いました。
うん、ええよ。やろ!と、連休の1日を充てました。
手放したもの
先ずは洋服を全て出し、ファッションショー。
結局手放したものは殆どが自分で選んでいないもの、でした。
姉のお下がり
5歳離れたお嬢の服は、ほぼ「いらん」でした。
残す時にも一緒に決めたはずですが、その洋服が着れる歳になったら、
- スタイルが違う(幼稚園からダンサーの末っ子はお嬢より筋肉質でスマート)
- 好みが違う(スポーティでボーイッシュな感じが好き)
- 5年違うと子供服でも流行りが違う
と言うことでサヨウナラ。
家族のお下がり
もう一つたくさん手放したのが、「家族から」のもの。
例えば、私が使ってたバッグ。
親戚からもらった小物。
「誰か」の「もったいない」が末っ子の部屋に溜まってしまってたんだなーと反省しました。
私の方が思い切って処分した片づけになりました。

やっぱり「自分で決める」が必要
自分で選んでないものは使わない!!
姉のお下がり、家族からのお古など、なんとなく使うかも、着るかもとおいていたものは結局ことごとく処分。
文房具などもずいぶん減りました。
でもね、私のお古でも気に入ってくれたら着てくれてます。
自分に似合うものをよく知ってるなぁと思います。
チュールスカートがなんだか大人っぽかったです。
今までの自分とこれからの自分
お友達と買ったTシャツや小物も、もういらない!と思ったらあっさり処分の末っ子。
元々あまり悩まないタイプなので、サクサク片づけが進みました。
思い出も、「今も継続して大切」と思えるものだけが残っていた様子です。
洋服も文房具も、選び取ったものは「これからの自分にいるもの」を選んでいました。
お洒落の情報だってお友達からスマホから、自分の好きなものを選べる今。
これからどんな、母の知らないおしゃれをするのかな、と楽しみにしています。

ここから中学の教科書が増え(・・・たのに使わない・・・)
早速少々積み上がっていますが(苦笑)
片づけのタイミングも「自己決定」を大切にしたいと思います。