子どものお泊まり会のハードルを下げる、子供を巻き込む工夫

春休み、我が家で初めてのお泊まり会が開催中。
入学式を済ませたばかりの中学生が2人、泊まりに来ています。

まあ、にぎやか!
でも楽しいことしかない!っていう様子がかわいいです^^
帰りたくない〜とか言ってくれてるし。

おもてなしには苦手意識がある私、お泊まり会なんて初めて!
行事や仕事がある中で、負担が多くなりすぎないように工夫してみました。

準備は招いた本人がする!

たとえ子どもと言っても、素直な中学生のジャッジは結構ドキドキものです^^;
できるだけ気持ち良く過ごせてもらえるように、掃除は招いた本人にしてもらいます。
自分の友達が来るとなると、いつも以上に掃除も気合が入っています!

  • 部屋の片付け
  • トイレ掃除
  • ホコリ取り
  • 掃除機
  • 布団の準備

手伝ってもらったのはこれくらいかな?それでもずいぶん助かりますよね。

大勢の食事はどうする?

食事はバイキング形式で!

食べ盛りの子ども達、我が家の3人分だけでも結構な量ですから 笑
3〜4食の準備を母一人でするのは大変です!

そこで今回はほぼバイキング形式の食事にしました。
材料を並べるだけ!楽チンで楽しんでくれます!

おやつは「パフェパーティ」
 
ブログで拝見したのを真似しました!

材料の準備も巻き込んで

材料の準備も手伝ってもらいます。

パフェのイチゴを切る息子

夕食は大阪の定番、たこ焼き♪
女子が並んでたこ切ってくれました。これは初体験だって!

もちろん、焼くのも自分たちで!

人気だったのは、「たこせん」
家ではしないですが、パーティ仕様で。

朝食は、「手巻きおにぎりバイキング」
これも好評でした!
ツナマヨがあれば、それでOK 笑

自分で選ぶから、負担が少ない

並べてある中から好きに選んで食べるこの方式。
好きなものしか食べないというデメリットは、お楽しみの時間はOKとしておきましょう!

今回は好き嫌いや、アレルギーも自分でわかっている年齢の子ども達なので、ある程度本人にお任せ
満腹になる量も違いますからね。
あれこれ気を使わないでいいので、気分的にも楽でした。

気負わなくても大丈夫

一緒にいるのが楽しいんだから

今回は我が家でお風呂には入らず、ごろ寝で過ごしてもらいました。
狭い息子の部屋に、布団を敷き詰めて。
2枚の布団に3人でも、全然平気で楽しそう。

アメリカに留学していた頃、Over Night Partyは自分で寝袋持参がスタンダードでした。
もし人数が多い時はうちもそうするつもりです!

持ってきてもらって助かったもの

お泊まり会をリクエストされてから、LINEでずっとやり取りをしていた子ども達。
持ち物もあれこれ考えていましたよ。

ありがたかったのは、朝起きて洗顔の時にそれぞれがタオルを持ってきてくれていました。
もちろんタオルは用意していますが、それぞれ持ってきてくれていると、気持ち良く使ってもらえるので良かったです。
お洗濯の負担も減りますしね。

うちの子もそういう機会には持たせようと思いました。

違う価値観に触れる時間!

一緒に食卓を囲んだり、料理をする中で子ども達から聞くそれぞれの家庭の話はとても興味深いものです。
「うちのママはいつもこうしてる!」
「こんなん初めて食べた!」

どの家庭も家事のやり方が同じではないことに気づいた様子の子ども達。
だからこそ、違う家庭の様子を垣間見ることで将来選択の幅が広がれば嬉しいなと思いました。

「楽しく過ごしてもらう」が一番の目的。
一緒に楽しませてもらいました!

女子たちも自分の友達とお泊まり会をリクエスト。
しっかり手伝ってもらいましょうかね。

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ライフオーガナイズを基本に、お母さんがかわいく・賢く・楽しく・朗らかに生きるためのヒントときっかけをお伝えしています。 お母さんが楽になって家族も自立する仕組み作りが得意です。