幸せになりたいと思うから、学んでいます。
今年に入って、以前から学んでみたい、と思っていたアドラー心理学を学んでいます。
アドラーを学ぶならこの人!と決めていた、嶋尾かの子さんの勇気づけ勉強会(Encouraging Leaders’ Manual)です。
きっかけは「嫌われる勇気」
アドラー心理学を知ったのは、ベストセラーの「嫌われる勇気」を読んでからです。それも、美吉野みみちゃんがオススメしてたので読んでみたのが最初。
そのあとNHKの番組を見たり、緩やかに気になっていました。
今ちょうどドラマも放送されていますね。
あれはアドラー心理学じゃない、という物議も醸しているようですが、ストーリーやキャラ設定はどうであれ、椎名桔平さん演じる大文字教授が解説するところはわかりやすくまとまっていると感じます。
そして、ドラマの大切なところをさらにわかりやすく解説してくれるうえききえちゃんのブログが秀逸です。ドラマを見ていても見ていなくてもどうぞ!
学んで感じたこと
「Individual Psychology」の意味
アドラー心理学というのは、日本だけの呼び方だそうです。提唱者のアルフレッド・アドラーの名前を取っているんですね。
「Individual Psychology」が英語の名称です。
分割できないという言葉から来ている言葉で、個々の、個性的な、という意味合いがあります。
言葉の通り、自分の中に答えがあり、それは個々違うのが当たり前だからこそ、尊重することが大切なんだと感じました。
他人の意見を大切にするというのはわかっているのだけど、それよりも大切なのが「自分自身を大切にすること」だと改めて学びました。
ダメ出しや自虐ネタが好きな自分の思考だったり・・・謙虚に見せたいからの卑下であったり・・・
普段の生活の中で案外やっていることが、自分自身への信頼を失わせているのです。
普段「ポジティブすぎる」と言われる私でも、思い当たることは多々ありました。
・・・自称ネガティブなあなた、毎日自分にダメ出ししてませんか?
答え合わせとこれからの参考書をゲット!
ELMの講座の中では、人間関係の中で相手を知り、そして自分を見つめ、「勇気づけ」ができるものの見方や言葉がけなどを学びます。
家庭や仕事でよく見られるちょっとした行き違いやイザコザなどを題材に、具体的に考えるワークが中心で進みます。
それはここ数年で私がライフオーガナイザーになって学んできたこと、実践してきたことと重なることが多く、特に家族など近しい人間関係に関しては答え合わせをしているような感覚でした。
タイムリーに気になっていることも書き出してみたらあっさり自分の答えが出てきてびっくり!なんてこともありました。
今回の学びで、さらに新たな視点と方法を教えてくれる参考書を手に入れたような気がしています。
自分で困難に立ち向かい、克服する活力を見出すこと。
それはただただがむしゃらに戦うのではなく、自分の課題に、自分の答えを出す、ということです。
やめてもいいし、しんどいなら少し見て見ぬ振りをしてもいいんやと思います。
誰に学ぶか、誰と学ぶか。
私の中で何かを学ぶ時は、「この人から聴きたい!」というのがきっかけになることが多いのですが、これはストレングスファインダーの「最上志向」がトップ5にあるからです。
ストレングスファインダーについてはこちらをオススメ。「ストレングス・ラボ」
「会って話したら面白いと思うよ」と、大変お世話になっている方からご紹介いただいたのがかの子さん。初めてお会いした時からお話が楽しすぎて、絶対この人!と思ってました。やっとタイミングが合い、今回の受講となりました。
そして今回ご一緒したメンバーがまた素晴らしく、「こんなメンバー集まる??」というくらい、皆さんポジティブで向学心があり、気持ちの良い方ばかりです。
こうして学びの時に出会う方というのは、人生を豊かにしてくださる方が多い!!
今回もご縁に感謝ですし、これからも楽しみが続くな〜♡と嬉しくなります!
嶋尾かの子さんの勇気づけ勉強会は東京と大阪で開催されています。
気になる方は是非、チェックしてみてください!
ブログはこちら