モノを選ぶとき、一番の基準は何ですか?
私はどうも、「コストパフォーマンス」が一番だった様です。
暮らしが楽しくなるのは、どんな基準でしょうか。
「好きなもの!」が一番の基準の子どもから学ぶこと
写真は、我が家の洗面所です。
コップがふたつ。
大きい方のコップは、ボンが修学旅行のお土産です。
「自分のハミガキの時に使う!」と買って来ました。
その横にあるのは、100均のコップ。
私が適当に選んだ、「ただの道具」です。
私はあまり審美眼がないのか^^; こだわりがそんなにありません。
なので、「道具」として使うものは余計に、
「お安くて、目的が果たせて、そこそこのビジュアルなら良し」という選び方になっています。
だからコップも、100均で十分でした。
かわいい!を基準にしたらどうなる?
今の洗面所の写真です。
コップが変わりました!
ペンギンが泳いでいるみたいに見えます(*≧∀≦*)
先日子ども達と久しぶりにお出かけした時に見つけたもの。
現行の10倍くらいのお値段でしたが、かわいいー!と一目ぼれ。
コップの底が汚れがちだったのも解消されそう。
ボンのコップと並んでもかわいいやん!と、ちょっと低めの清水の舞台から飛び降りました 笑
これで、「好き」を基準にしたコップが並ぶことになりました。
お気に入りのコップになったことで、
洗面所に「とりあえず」の残念感がなくなった気がします。
掃除をまめにするようになりましたし!
小さな積み重ねの一つ一つ。
家の中にあるものは、本当はこうして一つ一つ吟味していくと、好きなものだけがある、素敵な空間になるのだと思います。
それは私も講座でよくお伝えすることではありますが、元々の基準が「お安くて、目的が果たせて、そこそこのビジュアルなら良し」でしたから、吟味されたものではない気がしますよね。
価値観も吟味してみる。
思考の整理をすると、ぼんやりとでも自分の本当の価値観が見えてきます。
こだわりのないの私の様なタイプ、めちゃよくいうと(笑)臨機応変で対応力がある人は、自分の価値観がボヤけ気味。
必要に駆られたものであっても、ちょっと立ち止まって「価値観」と照らし合わせてみる。
それも、「なりたい自分」や「理想の暮らし」の価値観に寄せていける様になると、暮らしはクラスアップすると思います!
あなたの「理想の暮らし」はどんな暮らしですか?