プロポーズの言葉に思うこと【朝ドラ最終話】

結婚と幸せについて

プロポーズの言葉

ご結婚されている方は思い出してみて?
プロポーズの言葉、何でしたか?

9/30に放送が終わったNHKの朝ドラ「ひよっこ」
最終話、主人公・みね子の両親に結婚の意思を伝える場面。
恋人(っていう言葉もなんだかかわいかった)のヒデがこう言うのです。

「幸せにします」ではないのがすごくいいな、と思いました。

プロポーズの言葉と言えば、男性が「あなたを幸せにします!」的な表現が多くないですか?

幸せに「してもらえる」もの⁈

だからなのか、お嫁さんは「幸せにしてもらえるもの」だと思っていたんです、私。

実際、結婚して、出産を機に専業主婦になった私は、「パパが私を幸せにしてくれるはず」という思いがどこかにありました。

だって専業主婦だし。
家庭を守ってたら幸せになれるんでしょ。
私は受け身でしかいられないでしょ。

と、無意識レベルで信じていた気がします。

だから、夫婦仲がギクシャクしたときは、全部パパのせいだ!くらいに思っていました。苦笑

女の幸せは…

私と同じく無意識にそう思ってる嫁、他にもいらっしゃいました。笑
ママ友と話してて、「そうだよね⁈」と。
女の幸せは旦那次第、みたいに思ってたんですよね。

キャリア志向ではない専業主婦だと、この傾向多めかも、と思っています。
自分で働いてないし。
「経済的に自立していない」ということが、一因かとも思います。

人生の舵は自分のもの

「私」の人生について

私がライフオーガナイザーになるきっかけは、まさに夫婦仲がギクシャクした頃。

「私の人生、これでええの?」と思ったのがきっかけでした。

そこからぼーっと過ごしていた毎日を「愉快に生きたい!」と思って今に至る、です。

私は誰だ?

まずは自分を知ることもたくさん勉強しました。
利き脳、考え方のクセ、強み、弱味、外見…などなど。

何が好きか、何をしていたいか、どう生きたいか。
何が私を幸せにするのか。

考えてこなかったことを、学んで、確認して、見つけたのはたくさんの幸せ!
すぐ側に私の幸せはありました。

自分を知ることで、関係する相手を知ることが出来たこともたくさんあります。
人間関係はずいぶん楽になりました。

自分を幸せに「する」もの

そう、幸せは自分で感じて、自分で見つけて、自分でなるものだと思います。

誰かにしてもらうんじゃない。

きっと、わかってる人には当たり前のことを知るのに、結構長い時間かかりました。
知ってからは、目の前の幸せをかみしめることができるようになりました。

最近のドラマは「幸せにします!」から「なります」的な表現が増えている気がします。

我が子たちにも、「自分で幸せになる」意識を持って欲しいなと思います。

メンタルオーガナイズでは「自分の人生の舵」を自分で握ることができるようになります。
ご興味ある方はぜひ。

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