生活に必要な家事は全員でやりますよ、というスタンスの田中家。
では、いつからどうやってこうなったのか。
田中家の現在の暮らしに至るまでのことを書いていこうと思います。
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(記事の最後にタグが出ています)
人生第二ラウンド
夫婦の関係、親子の関係、私の人生。
これを機に、見直さなければいけないことがたくさんあるかも・・・と気づいた私。
ライフオーガナイザーに出会う。
このままパパに頼り切ってはいけないのかも、と思った私は興味を持った整理収納アドバイザーを取得に行きました。
仕事として、となんとなくでしたが考えるならと、1級まで一気に取得。
2級講座の先生が日本ライフオーガナイザー協会の立ち上げに関わっておられたのがきっかけで、「ライフオーガナイザー」の存在を知ります。
そしてライフオーガナイザー2級認定講座を受けました。
すでに整理収納アドバイザー1級をとっていたので、どうしようかなーと思っていた時に、ライフオーガナイザーのチャリティイベントがありました。
偶然にも旦那さんがお休みだったので、丸一日イベントに参加しました。
その日もブログを書いてます。
学びたい、伝えたい!
その日のチャリティイベントは盛りだくさんで、片づけだけでなく、暮らし方、生き方を考えるきっかけになった日でした。
そして漠然と、
1級への想いを書いてたブログも残っています。
そして1級を取得することにしました。
自分のための時間!
それから3ヶ月かけてライフオーガナイザー1級講座を受け、ライフオーガナイザーになりました。
仕事を辞めて10年近く。
新しい何かを学ぶこと、自分のために時間を使うことがとても新鮮で、毎日が充実して、夢中でした。
その頃はちょうど上の二人が小学生になっていて、末っ子が一人家にいる頃。
自分で家を片づけては、仕組みを考えたり、子ども隊の様子を観察してみたり。
久しぶりに自分の暮らしを見つめる時間。
写真は書類の棚にクリスマスの飾りをつけた時の写真。
自分のための書類や教材を入れる棚ができるなんて、思ってもなかったな。
その頃やっと、「自分の人生」について考えるようになりました。
2011年は、確実に私の人生にとっては転機だった1年。
暮らしに浸透するまで
それから自分の学んだ知識をかき集めてセミナーをしたり、手探りで活動を始めました。
自分の暮らしにライフオーガナイズが浸透したなーと思うまで、学び始めてから2年くらいかかった気がします。
講師になりたいと思ってライフオーガナイザーになったので、マスターライフオーガナイザーになって伝える立場になって、やっと知識が体験と交わり、暮らしの仕組みが出来てきた!と思えるようになるまで、2年です。
当時のお片づけDAYの様子。みんな幼い〜。
でもその頃は、まだまだ自分のことばっかりで、チームには程遠い状態でした。